昔からにんにくの健康パワーは皆さんも知っているところ。
最近では、「黒にんにく」が話題で、そのパワーはすごいらしいのです。
そもそも、にんにくと言えば、白いにんにくがよく知られています。
黒にんにくというのも、白いにんにくを熟成させたものなのです。
白いにんにくでも、滋養強壮、疲労回復、殺菌、冷え性や便秘などの効果が
ありますが、黒にんにくはこれらがパワーアップしたものです。
しかも、普通のにんにくよりもアミノ酸が多いのが特徴です。
アミノ酸と言えば、私たちの体の元。
健康維持にはアミノ酸は欠かせません。
さらに、黒にんにくは熟成と発酵する中で、
にんにくの匂いの元であるアリシンという成分が変化して
S-アリルシステインという成分になります。
このS-アリルシステインは水溶性で吸収力が早く、
抗酸化作用に優れているから体への影響も大きいとか。
通常のにんにくの5倍も抗酸化力があります。
もちろん、普通のにんにくにも、抗酸化作用はあります。
それにはアホエンという成分が一躍かっていますが、加熱されれば、
匂いの元であるアリシンから生成されます。
このアホエンよりも強力な抗酸化作用があるのがS-アリルシステインです。
つまり、抗酸化作用の強度で考えれば、生にんにく(白)よりも、
加熱されたにんにく(茶)、さらには熟成・発酵されたにんにく(黒)、
といった順番でしょう。
それは、一定の期間、ゆっくりと時間をかけてアリシンを変化させていった
結果だからなんですね。
人間の体は老化するとともに錆ついていくもの。
錆びつきが原因で起こる病気は、成人病や生活習慣病などが多いのです。
この錆を防止する抗酸化作用は人間にとって、必要不可欠な存在と
言えます。
ところで余談ですが、アリシンが消えてしまうと、
にんにくのあの臭さは消えてしまうんですよ。
だから、黒にんにくは食べやすいと言う人もいます。
とはいえ、黒にんにくは効果があり、高価なもの。
頻繁に買って食べるとしたら、経済的に苦しい人も多いかも。
そんな人には黒にんにくサプリメントをオススメ!
最近は種類も豊富だから、いろいろ試してみるとよいですね。
中には食べてしまっても全額返金できる、なんていう良心的なサプリも
あるようですよ。